Webサイトにストーリーテリングを用いた手法でコンバージョンがアップした事例1つを紹介

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投稿日：20171025 更新日：20230323 カテゴリー：ブログ , マーケティング

Webサイトにストーリーテリングを用いた手法でコンバージョンがアップした事例1つを紹介

ECサイトやWebサイト等（自社サービス）を運営するうえで最も重要なことは、注文が入ること、会員登録されること、お問い合わせがくることです。
Webサイト上で獲得する「最終的な成果」を指し、Webマーケティング分野においては、ゴールとなる重要な指標のひとつ。それがコンバージョンです。
閲覧してもらっただけでも有難いのですが、自社サービスを認知してもらっただけでは直接の利益を得ることは難しいのも事実です。利益を得るために、コンバージョンは必要不可欠です。

今日は、自社サービスを閲覧してもらったユーザーが次のアクションを起こすために、制作事例からコンバージョンに繋がるストーリーテリング手法の効果的な実施方法に迫ってみたいと思います。

コンバージョンに繋がるストーリーテリングとは

コンバージョンに繋がるストーリーテリングとは伝えたいことを物語や体験談を交えながら話すことで相手を惹きつける手法です。よくプレゼンや社内会議で使われているのを見かけます。

ストーリーとは人間が成長する物語です。
ストーリーは、成功体験がベストですが、誰も彼も成功しているわけではありません。コンバージョンまでいかなくても成長できれば問題ないです。

おそらく方法論になりますが、「この方法を取ることができれば、○○することができます。そのために私はこの資格を持っています。」など成功助長できればいずれはコンバージョンに繋がる良いと思います。
小説や漫画はそもそも物語ですので、人が成長していくストーリーです。
漫画ワンピースの場合、主人公のルフィーが海賊王になるストーリーですが、幾多の苦難を乗り越えて、主人公自身が成長し仲間と共にグランドラインへ向かいます。ワンピースの物語自体は割愛しますが、読み進めていくと、幾つもの感動を与えてくれます。
ワンピースには共感した人も多いのではないでしょうか？

Webサイトにストーリーテリングを用いた手法でコンバージョンがアップした事例1つを紹介

話を戻しますが、ストーリーテリングを用いる上で重要なのが、成長体験です。
ユーザーが自社サービスを閲覧して、将来の自分の成長が描けるようでなければいけません。
自社サービスにはストーリーを用いたコンテンツ構築をすることによって、説得力も増し相手の記憶や印象に残りやすく、共感を得ることも簡単になり、コンバージョンに繋がりやすくなります。
SNS時代、共感を得たもの勝ちです。

ストーリーテリングを取り入れたコンバージョン成功事例

アルクKiddyCATあい英語教室東刈谷。コンバージョンに繋がりやすい実例

【コンバージョンに繋がりやすい実例】
アルクKiddy CAT英語教室　あい英語教室東刈谷

トヨタ自動車で有名な愛知県の豊田市のお膝元、刈谷市の名鉄東刈谷駅近くで英語教室を経営している方のWebサイトを作成させていただいたときですが、コンバージョンを増やすため情報をコントロールし、ユーザー（受け取り手側）に読みやすく、しっかりと内容が入ってきやすいようにコンテンツを配置することを優先しました。

コンバージョンに繋がりやすくする為、TOPページでストーリーの目次となる概略を説明し、ユーザーが気になっている情報を取り出しやすくしております。
下層ページからは、
ブログのような感覚で
私が教えます→選ばれる理由→コース紹介・教材→費用・時間割→教室紹介→お客様の声→アルク入会特典
というように読み進めることができるように7ページで構成しました。
これにより読み進めた後に、体験入会（コンバージョン）に繋がりやすくなります。

ターゲットとなるユーザーは小さなお子さんを持たれた主婦（20代から30代の女性）がメインターゲットとなり、アルクの教育方針やコース内容、費用が読み進めるとなぜ選ばれているのか、どうして今でないといけないのか等が自然と入ってくるようになっています。

コンバージョンに繋げる準備として、このように伝えたいことを「ストーリー＝物語形式」で印象づけることをストーリーテリングと言います。
このストーリーテリングで重要なのは、読み手に立って印象に残る工夫がされているかどうかです。
そのためには、まず自社サービスのターゲットを明確化し、ターゲットに即したコンテンツである必要があります。
ターゲットがブレると、コンバージョン低下になります。

また、共有できるかどうかも重要なファクターです。当然共有できなければ、コンバージョンには繋がりません。

ユーザーの友達にシェアしたいかどうかです。まずはユーザーに興味をもってもらい自社サービスに引き込むことで、結論である“ コンバージョン ”につなげなければなりません。

共感ができれば体験入学（コンバージョン）に繋げやすくなります。