愛知県名古屋市のEコマース支援なら
ECコンサルティング・ECサイト構築会社|アイヴィクス株式会社

成果報酬型ネットショップ運営代行(自社EC)とは、事業者様のECサイトの月間売上に対して報酬が発生する形態のサービスです。初期費用は不要、月額固定費も、主にEC立ち上げ支援が必要な場合に限り発生するため、固定費リスクが抑えられる点が最大の特徴です。
一般的な運営代行やコンサルティングサービスでは、商品登録やアクセス分析、バナー制作といった作業を外注するため、提案と実行が分断されてしまいがちです。しかし本サービスでは、自社のプロスタッフが企画・戦略立案から制作対応(バナー・LP・広告画像など)およびSEO対策や販促施策の実行、効果分析に至るまで、一貫してサポートします。
このため、PDCAサイクルを迅速かつ効率的に回すことで、売上向上という目標に直結した運営が可能です。AEO・SEO知識を活かした集客や販促キャンペーンの展開も支援します。
関連記事:AEO時代の売れない理由6選!ネットショップの改善点・注意点を解説
結果として、無駄なコストを抑えつつ、売上アップを本気で実現する体制を備えた、安心で実績ある代行サービスとなっております。
目次
成果報酬型ネットショップ運営代行(自社EC)とは、月間のECの売上に対して、報酬をお支払いいただく仕組みです。つまり、ネットショップ運営代行の効果が出なければ費用は発生せず、月間売上に対して報酬をいただく形となります。
この仕組みの最大の特徴は、お客様とECのプロが「同じゴール」を目指せることです。私たちにとっても成果が出なければ報酬を得られないため、本気でお客様のEC成長にコミットすることができます。
弊社が成果報酬型ネットショップ運営代行を行う場合、目標をロードマップとして掲示し、ロードマップに則して運営代行を行います。1年後の目標をKGIとして設定し、KGIを達成するためにKPIをプロジェクト毎に細分化し、達成に向けて課題を整理。実現に向けて、実務実行するまでを運営代行の範囲としています。
これまでのネットショップ運営代行では、毎月いくらという月額制や、作業時間に応じた時間制の契約が一般的でした。この場合、運営の一部だけを手伝うことが多く、売上が増えるかどうかは、お店の判断や対応に左右されることがよくありました。
その点、成果報酬型の運営代行では違い、月間売上に対して報酬が決まる仕組みなので、商品ページの改善や集客施策、SNSの活用、キャンペーンの企画など、売上アップにつながることを積極的に代行します。
わかりやすく言えば、「売れるようにすること」を本気で取り組む、お店のもう一人のスタッフのような存在です。
月額制・時間制で費用が発生
毎月一定の費用が発生し、業務量や成果にかかわらず料金が固定されている。
作業の一部のみを代行
商品登録やバナー作成など限定的な業務にとどまり、売上向上の施策までは踏み込まないケースが多い。
成果が出るかどうかは店舗側の対応次第
集客や販促などは店舗側の判断に委ねられ、代行業者は運営の「補助」に留まる傾向がある。
月間売上に対して報酬が発生
実際の売上成果に連動して報酬が決定されるため、無駄な固定費が発生しにくい。
売上向上を目的とした業務全般を代行
商品ページの改善、販促施策の立案、SNS運用支援、広告運用など、売上増加に直結する実務を広範囲に支援。
店舗と代行業者が同じ目標を共有
売上の向上という共通の成果目標に向けて、運営を「共に担うパートナー」として関与する。
成果報酬型ネットショップ運営代行を導入することで、お客様には以下のようなメリットがあります。
1. 初期費用のリスクが少ない 通常のネットショップ運営代行では、成果が出るかどうか分からない段階でも固定費がかかります。しかし、成果報酬型であれば、売上が上がらなければ費用は発生しません。
2. ECのプロが本気で売上アップに取り組む 成果が出なければ報酬も得られないため、従来よりも積極的に売上向上のための施策を提案・実行します。お客様にとっても、より実践的なサポートを受けることが可能です。
3. 継続的な成果を生み出すサポート 短期間での結果だけでなく、長期的な視点でECサイトの成長をサポートするための施策を実施。お客様と共に成長し続けるパートナーシップを築きます。
4.商品戦略まで踏み込む成果報酬型ネットショップ運営代行 弊社の強みは、単に運営業務やクリエイティブに留まるのではなく、商品構成・価格設定・市場露出まで含めた戦略を立案・実行できる点にあります。
関連記事:ECサイト の構築方法とそれぞれのメリット・デメリットを解説
月間売上の6%〜の成果報酬となっています。
ただし、自社ECサイトの場合は固定の手数料が発生します。詳しくはご相談ください。
関連記事:ECサイト構築費用|料金を抑える方法・構築後の費用も解説
課題:
・競合が多く、価格競争に巻き込まれてしまう ・広告費をかけても検索順位が低く、集客が伸びない ・商品が市場に対して適正価格で販売されているか分からない
ネットショップ運営代行内容:
・競合調査を徹底し、市場価格と自社商品の価格設定を最適化 ・SEO戦略を見直し、集客キーワードを変更して検索順位を向上 ・商品ページの訴求内容を見直し、購買意欲を高めるコピーとビジュアルを強化
結果:
・検索エンジンの上位表示に成功し、オーガニック流入が増加 ・価格設定の最適化により、利益率を維持しながら売上アップ ・コンバージョン率(CVR)が向上し、購入率の改善に成功
成果報酬型のネットショップ運営代行は、「売れたぶんだけ報酬が発生する」という仕組みなので、リスクが少ないと思われがちです。たしかに、初期費用や固定費を抑えてスタートできる点は魅力ですが、導入する前に知っておいたほうがいいポイントもあります。
まず大切なのは、報酬の計算方法を正しく理解しておくことです。よくある勘違いが、「売上が100万円から120万円に増えたなら、その差額の20万円に対してだけ報酬が発生する」というものです。しかし実際は、その月の売上全体(この場合は120万円)を基準に報酬が決まる仕組みになっています。
また、短期間で売上を上げるために、広告やキャンペーンに頼りすぎると、利益が少なくなったり、ブランドの価値が下がってしまうこともあります。私たちアイヴィクス株式会社では、そういったやり方は取りません。広告に頼らず、商品の魅力をしっかり伝えたり、サイトの使いやすさを改善することで売上を伸ばすサポートをしています。
さらに、売上が増えたかどうかだけで判断するのではなく、ちゃんと利益が出ているかどうかも一緒に考えることが大切です。利益がなければ、いくら売れてもビジネスとしては続きません。アイヴィクスは、そうした「本当に残る利益」を大事にして、長く続けられるネットショップづくりを一緒に進めていきます。
成果報酬型は便利な仕組みですが、すべてがメリットばかりではありません。だからこそ、「信頼できるパートナーかどうか」「利益までしっかり見てくれるかどうか」を見極めて導入することが、成功のカギになります。
ブランディングで育てるECコンサルティング会社を経営。
ECコンサルタント兼Webマーケターとして、中小企業向けに100社以上のECサイト構築、50社以上の課題解決を支援してきました。ブランドの魅力を可視化し「選ばれるECサイト」を実現するブランディングデザイナーでもあります。全日本SEO協会会員として、SEOによる集客支援にも定評があります。
10年以上にわたりEコマース支援を行ってきた中で、売上向上には表側の集客・販売戦略だけでなく、裏側を支えるバックオフィスの効率化が大きく関係することに気づきました。そこで現在は、kintoneを活用した業務改善・DX支援にも力を入れ、ECと業務の両面から企業の成長をワンストップで支援しています。
ECコンサルティングの最新記事をお届けします