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マーケティングを成功させるには、 ターゲット 選定を始めとするターゲティングの把握が必須です。ターゲット選定を適当に行ってしまうと、競合サイトとの差別化に繋がらず、自社サイトの評価が下がることもあります。
本記事では、ターゲティングの定義やターゲット選定方法をご紹介するとともに、失敗例や、ターゲット選定に役立つフレームワークをご説明します。マーケティングを成功させるために、ぜひ参考にしてください。
目次
ターゲティングとは、セグメンテーションにより細分化された市場から見込みユーザーを選定し、自社の製品やサービスの対象となるユーザーを絞り込むことを指します。
ターゲティングは、下記の3つに分かれます。
ペルソナとは、人物像をこと細かく設定することを指します。ペルソナとターゲット選定との違いは、ユーザーが持っている需要の予測度の違いと言えるでしょう。年齢や性別、趣味等を定めることで、ターゲットユーザーに対するより深い理解が可能となってくるのです。
カスタマージャーニーとは、自社サイトに訪問するユーザーの、対象サービスの認知から購入までどのように動き考えたのかを見える化したものです。そして、ターゲット選定では、いくつかの指標を見て、属性を絞りターゲット層を設定します。
順番としては、まずはおおまかなターゲット選定を行い、ペルソナ設定でターゲティングをより細かくしていくと良いでしょう。
ここまで、ターゲティングの定義について紹介しました。ここからは、ブランディングにおける5つのターゲット選定方法をご紹介します。
ターゲット選定方法の1つ目として挙げられるのは、セグメントを切ることです。
セグメントとは、STP戦略のSに当たる言葉で、市場細分化のことを指し、ターゲットになりえそうなユーザーを洗い出すことを言います。
セグメントは、サービス内容に合わせて行う必要があり、有効にセグメントを切ることで、自社サイトが優位なポジションで他社サイトと戦うことができます。
セグメントは1つの場合もあれば、複数の場合もあるので、自社サイトに合わせてセグメントを切るようにしていきましょう。
ターゲット選定方法の2つ目として挙げられるのは、属性を絞り込むことです。
ターゲットの主な属性は下記のとおりです。
ターゲットの複数属性を適切に絞り込んでいくと、ターゲティングはより効果を収めやすいと言えるでしょう。
ターゲット選定方法の3つ目として挙げられるのは、価値観で絞り込むことです。ユーザーの価値観で絞り込むことによって、商品やサービス対象ユーザーを深く絞り込むことができます。
価値観で絞り込む際には、順序を間違えないように注意してください。属性から価値観へという順で絞り込めないと、想定しているターゲット層がぶれてしまうケースがあるため、順序は重要になるのです。
ターゲット選定方法の4つ目として挙げられるのは、切ったセグメントに対する自社の強みを明確化することです。
セグメントに対する自社の強みを明確化することで、市場ニーズが高められます。また、自社の強みが明確になるということは、それだけ後々のターゲット選定が楽になるということです。
セグメントを切って満足するのではなく、自社の強みを明確にし、これからのターゲット選定が楽になるようにしていきましょう。
ターゲット選定方法の最後に挙げられるのは、強みが合致する部分をターゲットにすることです。自社の強みとユーザーのニーズを合致させることで、自社に必要な理想的なターゲットの情報を手に入れることができます。
ただ、もしユーザーのニーズと合致させようとした自社の強みに少しでも不安がある場合は、ターゲットに設定しないというように注意しましょう。もし自社の弱みがターゲットの中に入ってしまうと、ターゲット情報の質が落ちてしまい、結果的に自社サイトの品質が低下することになってしまうからです。
ターゲット選定は、マーケティングの出発点となるため、少しでも設定を間違えば悪い影響が出てしまいます。そのような失敗を犯さないためにも、ターゲット選定の失敗例について見ていくようにしましょう。
ターゲット選定の失敗例の1つ目として挙げられるのは、年齢のみで絞り込むことです。
年齢だけでターゲティングをしてしまうと、さまざまな価値観やライフスタイル、行動様式を持ったユーザーが混在してしまいます。
ターゲットが混在してしまうと、自社の商品やサービスを選別していく際に基準が大きくぶれてしまうようになってしまうのです。
そのため、ターゲティングをする場合は、年齢のみではなく、性別や職種等を含めて絞り込むようにしましょう。
ターゲット選定の失敗例の2つ目として挙げられるのは、すべてを対象にしてしまうことです。
ターゲットの幅が広すぎると、事実上ターゲット選定をしていないことと同義であり、ターゲットマーケティングの何も成果も残りません。ターゲットを大きく区切ることは簡単ですが、結果的に有効な施策を行うことができず、無駄な時間を過ごしてしまうことになってしまうため、注意が必要です。
ここからは、ターゲット選定に役立つフレームワークについて紹介していきます。
ターゲット選定に役立つフレームワークは、下記のとおりです。
フレームワークを上手く活用することで、自社サイトの長所や短所などを把握することができるようになります。1つずつ紹介していきましょう。
フレームワークの1つ目は、3C分析です。3C分析は、ターゲット選定の検討によく活用されており、分析項目は下記の3つに分かれます。
3C分析は、自社の市場における関係性を分析する際によく使われます。下記の2つとは違い、他社サイトとの差別化がしやすいため、多くの企業に取り入れられているのです。
【参考記事】3C分析とは〜マーケティングの基礎を覚えて競合と市場を分析しよう
https://ferret-plus.com/curriculums/66
フレームワークの2つ目は、SWOT分析です。SWOT分析もターゲット選定する際によく活用されており、分析項目は下記の4つに分かれます。
SWOT分析は、内部環境と外部環境を分析できるため、客観的なデータ分析が可能になります。そのため、思いつきなどで自社のターゲット選定を行うのではなく、内部・外部の情報から分析された、適切なターゲティングをすることができるのです。
【参考記事】【図解】SWOT分析とは?ビジネスパーソンなら知っておくべき基本フレームワーク https://www.innovation.co.jp/urumo/swot/
フレームワークの最後は、PEST分析です。アメリカ出身の経済学者フィリップ・コトラーが提言した分析手法で、こちらも分析項目は4つに分かれます。
PEST分析は、自社の環境的要因である、国の状況や業界の状態をマクロに把握することに優れています。マクロ分析を行うことにより、中長期的な戦略策定が可能になり、その戦略に基づいたターゲット選定もできるようになるのです。
【参考記事】PEST分析のやり方とコツを事例で学ぶ https://cyber-synapse.com/dictionary/en-all/pest-analysis.html
今回の記事では、ターゲティングの定義やターゲット選定方法のやり方、失敗例やターゲット選定で役立つフレームワークについてご紹介してきました。
ターゲティングは、ユーザーの絞り込みを目的としています。マーケテイングの成功を望んでいるのであれば、ターゲット選定を始めとするターゲットマーケティングを徹底的に行うようにしましょう。
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ブランディングで育てるECコンサルティング会社を経営しています。中小企業向けに100社を超えるECサイト構築経験を活かし、ECコンサルタント兼Webマーケターとして50社以上のEコマース事業の課題を解決。一般社団法人全日本SEO協会会員としてECサイトのSEOが得意。
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