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【保存版】ECサイトを構築できるASPシステムまとめ

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投稿日:20211117 更新日:20230515 カテゴリー: ECサイト , ブログ

ECサイトを構築できるASPシステムまとめ

ECサイト を構築する際に留意するべきポイント

 ECサイト を構築する際に留意するべきポイント

マーケティングを行う際、 ECサイト はビジネスを加速させるための重要なツールです。

とはいえ、ECサイト導入を初めて検討されている企業の方は、構築方法や費用の相場がわかりづらく、なかなか手を出せないのではないでしょうか。また、仮にECサイトを構築できたとしても相場について正しい知識をつけておかないと、必要以上に費用を取られることになってしまいます。

ここでは、ECサイト構築にあたり、必ず押さえておくべきポイントを徹底解説します。

イニシャルコスト・ランニングコスト

まずは、ECサイト構築時のイニシャルコストおよびその保守に要するランニングコストを把握しておきましょう。

ECサイト構築にかかるイニシャルコストは、Amazonや楽天市場などのプラットフォームを利用するのであれば、比較的安い金額で始められます。しかし、自由度の高いECサイトであると、1,000万円以上かかる場合もあります。

ランニングコストは、ECサイト構築後の維持・保守にかかる月々の費用で、ASPの場合は数千円から5万円、オープンソースであれば数百万円と幅があります。

運営体制・人数

個人など小規模のECサイトであれば、運用開始からしばらくの間はサイトの認知度も低く、注文がそれほど入ることはないため、社長や責任者が一人でサイト運営を行う場合が多いでしょう。

注文が増えてくればそうはいかないでしょうが、注文数に比例して単純に人員を増設しても、手入力によるミスが増加したり、人員間の連携ミスが発生したりして、営業に支障が出るケースも出てきます。

そのため、人数は10人以内など少数に絞る方がよいでしょう。その代わり、サイト構築のシステム作りに人員を割いて、効率的なECサイト運営を目指すのが定石です。

自社のプロダクトに合わせる

ECサイトは、自社のプロダクトに合わせて選定するとよいでしょう。

プロダクトによって市場の規模は変化し、それに応じて適切なECサイトの形態も異なるためです。

CRMシステム

CRMシステムとは、顧客情報を一元管理することにより、顧客ひとりひとりに営業をかけるためのマネジメント手法です。

ネットショッピングの加熱により、競合同士がひしめき合う昨今において、囲い込みやリピーター獲得に強いCRMシステムは重要な武器であると言えます。

ECサイト を構築できるASPとは?

 ECサイト を構築できるASPとは?

ここからは、ECサイトを構築するためのASPというツールについてご紹介します。

そもそもASPとは、レンタルサーバーを自社で用意しなくても、既存のクラウド上でECサイト構築ができるサービスのことです。中には、初期費用・月額料金が無料で始められるASPもあり、初めてECサイト導入を検討されている企業の方には、コストパフォーマンスの面から見ても圧倒的にオススメです。

無料ASP3選

無料で使えるASPを3つほどご紹介しましょう。

  1. 1.BASE
    BASEはCMが頻繁に流れることも増えており、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
    現在、150万以上のネットショップがBASEで作成されています。BASEは無料で作成することができますが、消費者による購入が成立したタイミングで、決済手数料(代金の3.6%+40円)およびサービス利用料(3%)が発生します。
  1. 2.STORES
    STORESはヘイ株式会社の提供するサービスで、月額料金無料のフリープランでも登録可能商品数は無制限、さらに利用できる決済方法も多いという充実のサービスです。

    フリープランの場合の決済手数料は5%、月額料金が月2,178円(税込)かかるスタンダードプランの場合は、3.6%です。
  1. 3.イージーマイショップ
    イージーマイショップは株式会社システムリサーチによるサービスです。

    初期費用及び月額料金が無料のプランは、データの記録容量が0.1GBと少なめに設定されていたり、再販リクエストの受付やお問い合わせの管理がサービス外といった難点があります。しかし、売れ行きが上昇し始めた場合は、3つの有料サービスの中から自社に合ったものを選んでシフトすることができるので安心です。

有料ASP4選

ここからは、少し注文が増えてきたという企業の方や、自社プロダクトの市場規模から大きめのECサイト構築に踏み切ろうとされている方に向け、有料のASPを4つご紹介します。

上で取り上げた無料ASPにも増して、利便性に長け、ECサイト運営に必要な機能を完備している有料ASPもぜひご検討ください。

  1. futureshop
    futureshopは、SaaS型のECサイト構築プラットフォームです。

    店舗やブランドによる顧客の囲い込み・リピーターづくりに向けたキャンペーン機能を豊富に取り揃えています。また、CMSと呼ばれる機能によりデザインの自由度が高く、ブランディングにコミットしたサイト構築が得意なうえ、サイトの更新にも長けています。

    月額24,200円(税込)のスタンダードプラン、月額89,100円(税込)のゴールドプランから選択することが可能です。
  1. MakeShop
    MakeShopは、証券サービスでも有名なGMOグループにより提供されており、9年連続でショップ売上No.1に輝くなど非常に規模の大きいサービスです。専門知識のない方でもSEO対策や集客を行うことができるため、新たにスペシャリストを雇う人件費の削減にも繋がります。

    月額11,000円のプランと月額55,000円(ともに税込)のプランから、目的・用途に合わせてプランが選べます。どのプランも売上発生時の手数料が無料で使えるのが魅力と言えるでしょう。
  1. ショップサーブ
    ショップサーブは、株式会社Eストアーの提供するサービスで、累計流通総額は1兆円、導入店舗数は11,000件を超えており、こちらも安心の大手サービスです。

    専任の担当者が付き、充実のサポートが受けられることも魅力でしょう。

    料金は、ECサイト開通料が16,500円(税込)~、月額料金は12,540円(税込)~51,480円(税込)の間で4種類のプランから選べます。
  2. aishipR
    aishipRは、株式会社ロックウェーブが提供するスマホで売れるを実現した業界初のマルチデバイス対応のASPです。購入者の実に8割がスマホを閲覧して購入に結びついています。レスポンシブWebデザインで初めから構想されているプラットフォームはaishipRだけです。

    デザインのカスタマイズ性は高く、プログラミング言語を知らなくてもある程度は構築可能です。また、構築が苦手な方向けに、aishipR構築パートナーが全国に常駐しています。

    ASPではめずらしく、レンタルカートやギフト専用カート、定期販売を備えているため、高機能なショッピングカートを利用できるでしょう。なお、ASPでレンタルカートを希望する場合、aishipR一択となります。

    Googleのアップデートに素早く対応しているため、週に1度アップデートを行っており、SEOに最も強いネットショップ作成サービスです。

    データベースには、AWS(アマゾンウェブサービス)を採用することで、幅広いカスタマイズと強固なセキュリティーを誇っているのも特徴の1つと言えます。

    月額料金は、10,780円(税込)〜 98,780(税込)までと幅広く、注文数や商品数によって様々なプランのバリエーションがあります。

法人取引向けASP

個人向けの販売と法人向けの取引では、価格や販路などの管理プロセスが異なります。

ASPの中には、法人取引に特化したASPもあります。

たとえば、株式会社DaiによるBカートは、在庫連動や後払い決済などBtoB取引を円滑に行うための機能が充実しており、月額10,780円(税込)から利用できます。

このように、法人取引向けのASPを活用すれば、BtoB特有の慣習に対応した最適な取引が実現できるでしょう。

定期購入向けASP

別名リピートカートとも呼ばれる、定期購入に特化したASPカートもあります。

一つ例を挙げると、テモナ株式会社のサブスクストアは、サブスクリプション事業に強く、販売実績や顧客情報の管理を販促活動と一元的に管理でき、月額54,780円(税込)から利用できます。

越境向けASP

越境取引を得意とするASPカートとしてはCAFE24が代表的で、英語や中国語をはじめとする8言語を用いたサイト運営を行うことにより、国内外の企業をサポートしています。

充実した内容でありながら、初期費用・月額料金・販売手数料すべてが無料という点も驚きです。

ECサイト 構築にあたってのビジネスデザイン・社内要件定義

 ECサイト 構築にあたってのビジネスデザイン・社内要件定義

ECサイトの構築にあたっては、前提として社内で構築の目的から全体の構想までを固める必要があります。経営層からプロジェクトメンバーに至るまで、全体的な認識を共有しておかなければ、ベンダーとのすり合わせもうまくいかないでしょう。。

全体的な認識が共有された後は、そのアイディアを実現するためにどのようなシステムが必要であるかといった要件を社内で洗い出していく必要があります。ポイントは、システムそのものは手段であり、目的はあくまでも実現したいサービス内容であるということです。

採用すべきシステムの細かい内容よりも、ユーザーにとって気持ちよく利用できるサイトを構築するためにはどのような機能を用意するかをしっかり詰めておく必要があるでしょう。

まとめ: ECサイト 構築はプロに依頼しましょう

まとめ:ECサイト構築はプロに依頼しましょう

ECサイトを構築する際、価格の安さやデザインのみを判断基準にしてサービスを選ぶのは失敗のもとです。必ずマーケティングの観点から、ECサイトによる集客戦略まで考慮したうえで構築するようにしましょう。

アイヴィクス株式会社は、企業の事業規模・経営スタイルに最適なECサイトを提案します。ECサイトをこれまでに利用したことのない方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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