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ブランディング が今、ECサイトに必要なわけ

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投稿日:20170924 更新日:20230323 カテゴリー: ECサイト , ブランディング , ブログ

今、ECサイトに ブランディング が必要なわけ

ブランディング というと難しそうなイメージですが、これからECサイトを構築してEC事業を開業される方、すでに自社ECサイトを持っていて自社商品や顧客属性を把握されている方もECサイトを ブランディング して市場に切り込んでみることを検討してみてはいかがでしょうか?

今回の記事では、今、ECサイトに ブランディング が必要なわけをわかりやすく解説していきます。

現在200万もの店舗がネットショップとして存在しています。
同じ商品を扱ったネットショップも多々あります。その中で自社の商品を消費者に伝えていくために ブランディング が必要なのです。

飽和状態な今のECマーケットを生き抜く

特に ブランディング 意識がない同じ商品を扱った店舗が多いほど価格競争に巻き込まれていき、自社ECの価値が低くなっていきます。

こうした中で残るのは、低価格をアピールした店舗だけです。それで利益が取れるようなビジネスモデルなら何も問題はありません。それでもモールに出店している店舗は、集客力はあるでしょうが、利益率はそれほど良いわけではないと思います。

価格ドットコムが良い例です。価格順に並べ替えられるので、安い商品を探す手間もありません。消費者は安い商品だけを購入し、ECサイトはただ安価な商品を手軽に入手できる場になってしまっています。

価格が安いから、このECサイトで商品を買おうということになっています。
それを ブランディング の力で価格が高くてもこのECサイトで買いたいと思わせれば、価値が高くなるのではないでしょうか?

競合他社の乱立が招いたこと

自社にオリジナル商品がなければ、差別化することは難しいと考えがちです。
よく観察すると実はそうでもなかったりします。弊社のお客様で個人輸入業を営んでいる方がいらっしゃるのですが、競合も多い業種でもあるので、他社といかに差別化ができるかが焦点となってくるのです。

例えば、独占契約した輸入商品であったり、売っていない商品ならばそこをアピールすることで他社と差別化ができるわけです。

しかしながら ブランディング とは単なる差別化ではありません。差別化商品を扱っていたとしても認知されていなければ、商品の持ち腐れとなるだけです。

これは商品を ブランディング しているのであって、ECサイトをブランディングしていることにはなりません。

ブランディング ×ECサイトの重要性

ブランディング はデザインのことではない

では、ECサイトを構築し、商品を並べるだけでは ブランディング ではないことは分かりました。

ライバルと差別化するためにどのような方法でECサイトの中で独自コンテンツを展開していくかです。 ブランディング はデザインを一新することではないのです。

前述した輸入雑貨商の方は、商品をどのように使っていくのかというコンテンツを重視したマーケティングを行っています。
モノではなくコトに焦点を合わせたのです。そうして ブランディング は確立していきます。

ブランディング とは、顧客に企業をどのように知ってもらうのかを創造していく作業

林檎のロゴと聞いて思い当たるのはスティーブ・ジョブズが創業したAppleですね。Appleと聞いて「革新的」「シンプルで美しい」「信頼できる」「高付加価値」などポジティブなイメージが湧いてきます。Appleはまさに顧客にポジティブなイメージを与えることができた企業になります。
ブランディング の成功例と言えるでしょう。

日本の企業でもコンビニエンスの先駆け的存在のセブンイレブンですが、ポジティブなイメージが多いです。

このように自社にはどんなポジティブな要素が隠れているのを掘り出し、顧客に対して知ってもらう活動が ブランディング です。

ではECサイトで ブランディング は可能なのかということですが、ずばり可能です。
ECはテンプレートなので、 ブランディング は難しいと考える方もいるかも知れません。
実店舗なら店舗外観・内装・接客マナーなど目を配るのにECにはそれができないと思っています。

選ばれるECになるために ブランディング が必要

これからのEC市場、ますます広がっていきます。ライバルも多く登場してくるでしょう。
どのようにすれば顧客に喜んでもらえるのかを追求した時、自社ならではの ブランド が誕生してきます。

ブランディング には大きく分けて、自社 ブランド を多くの人に知ってもらうこと、もう一つが好きになってもうらうことです。

自社ECは会員を作りやすい環境にあります。ブランド を広く周知させ、サイトに来訪してもらいリピーターになってもらうという行動を実行していきます。

弊社では中小企業だからこそ ブランディング ×ECサイトが重要だと考えています。小さな会社には、広告宣伝費にかける費用を捻出できません。なるべく無料のリソース(ソーシャルメディア)を利用してコンテンツを作っていくことで広告に頼らない ブランド 認知方法を模索できればと思っています。

前述の通り、自社を知ってもらう活動、それを継続することで競合他社と差別化し、自社 ブランド を確立させましょう。

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今、ECサイトに ブランディング が必要なわけ

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